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[好運長]
- 2008/08/30(Sat) -
[好運長]呉炳宇

言人長、
心善良、
良親良友好運長。
一生常吉祥。

言人非、
心本黒、
悪親悪友悪運追、
一生多是非。

人々の良いところを言う人は良い心を持っている人。
良い親や良い友に恵まれて好運が長く続き、
一生常に良いことばかり。

人々の悪口を言う人は心が悪い人。
悪い親、悪い友に囲まれ、悪運に追いかけられて、
トラブルは一生続く。

訳:泉

呉 先生
本当にその通りですね。良い方に考えるように努力してから良いことが続いてます。最近、会社で私が作った体操が認められ、10月に社内の雑誌でPRされることになりました。陸上部の選手が協力してくれてビデオも作る企画が進んでいます。まるで夢のようです!
ありがとうございます。

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蓬莱
- 2008/08/22(Fri) -
蝶恋花 「蓬莱」呉 炳宇
 
秦時童子書漢字、
三国呉服仍着美人体。
唐招提寺古都里、
香火千年世間稀。
桜花盛開人人喜、
観菊賞秋月絵意情詩、
四季皆美仙人也、
蓬莱人善守礼儀。
 
秦の時代の子どもは漢の時代の字を書き、
三国時代の呉の服をいまだに美人は体に纏う。
唐招提寺は古き都で、
世にも稀なことにそのお香の火は千年も絶えない。
桜の花が開いて人々は喜び、
菊や秋の月を楽しんで絵のような心、詩のような情を持ち、
仙人の住む国の四季は全て美しく、
蓬莱の人は善良で礼儀正しい。
 
(訳:えしぇ蔵)
 
(注)
・蓬莱というのは日本のこと。昔、日本がまだ未知の国である頃には仙人が住む国だと思われていた。
・日本の呉服のルーツは三国時代の呉の国の服に始まると言われている。
 
ん~いいねぇ。さすが先生。

蓬莱
2008年08月18日 | Weblog
夏季休暇の疲れを「中国鍼灸院」さんでとらねば。あちこち治療してもらった。今日は呉先生に「済公」の話をしてもらった。中国では西遊記の次によく知られている物語だそうな。ネットで調べてみると詳しく書いてあった。ぼさぼさの頭をしてぼろぼろの袈裟と帽子という身形をして、肉は食う酒は飲む娼妓とは遊ぶというやりたい放題の破壊僧だそうな。でもこの人は何でもできる超能力を持っており、それで困った人たちを助けるという話だそうな。知らんかったなぁ。勉強不足だ。
今日も呉先生に詩を頂いた。
 
「蓬莱の人」
 
蓬莱の
人やはたして
善なるか
 
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漁 翁
- 2008/08/17(Sun) -
「漁 翁」呉炳宇

日出東、
水連空。
軽舟遂波海天中、
少年出英雄。

タ陽紅、
雲霞紅。
鶴首童顔楽漁翁、
魚躍入船中。

日が東から出でて、
水は空に連なる。
軽舟は海と天の中に波を遂げて、
英雄は少年から出でる。

タ陽が赤く、
雲も霞も紅し。
鶴首する 童顔の楽しい漁師、
魚が躍り船中に入る。

訳:泉
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「長相思・花」
- 2008/08/05(Tue) -
今日も先生に詩を頂いた。有名な「代悲白頭翁」という昔の詩をもとに先生が作られた。
 
「長相思・花」
 
呉 炳宇
 
南国花、
美如霞。
風吹花飛落誰家、
傾国傾城花。
 
美女家、
愛惜花。
花開花落涙双頬、
紅顔不如花。
 
南の国の花は
霞のごとく美しい
風が吹いて花は飛び誰の家に落ちるだろう
とても美しい花
 
ある家に美女がいた
花を愛惜していた
花が開いても泣き、花が落ちても泣き、双頬に涙を流した
いかに美しい女性も花にはかなわない
 
(訳:えしぇ蔵)
 
「代悲白頭翁」には有名なフレーズがある。
 
年々歳々花相似
歳々年々人不同
 
毎年毎年花は同じように咲くが、
毎年毎年人は歳をとって同じ顔ではない。
 
いいなぁ。漢詩の世界もいい。だんだんはまっていく自分を感じる。

年々歳々花相似
2008年08月04日 | Weblog
「中国鍼灸院」の呉先生はエアコンを使わない。
 
ワシ: 「先生、エアコン使わないんですね」
呉先生: 「そう。リュウマチの患者さん多いから。冷房病になってしまう人いるネ」
ワシ: 「ふーん」
呉先生: 「エアコンを使うと人間の身体は閉じてしまうヨ。身体の中の悪いものが出ていかなくなるヨ」
ワシ: 「そうなんですか」
呉先生: 「人間は自然の中にいるのが一番いい状態ネ。身体の中の悪いものは自然の中に出て行くとすぐ死んでしまうヨ。人間の病気の原因の多くは人間が自分の生活の中で作ってるヨ」
ワシ: 「なるほど」
呉先生: 「暑い時は暑いまま。それが一番いい」
 
もうほんと、先生の言う通りにやってれば健康で長生きは間違いないわな。
 
呉先生: 「今日は司馬遷の話をするヨ。司馬遷知ってる?」
ワシ: 「はい。史記を書いた人ですね」
呉先生: 「そう。この人がそれまでの中国の歴史を書いたから、昔の中国のことがわかるヨ。その後に出て来た歴史家はみんな彼の記録を参考にしたヨ」
ワシ: 「はい」
呉先生: 「その頃の王様は漢武帝ネ。彼は自分にとって都合がいいように司馬遷に書かせようとしたヨ。でも司馬遷は言うこと聞かなかったネ」
ワシ: 「はい」
呉先生: 「漢武帝は怒ったヨ。『なんで言った通りに書かないか』司馬遷は答えたヨ。『私は事実を書くのが仕事です』漢武帝が『言うこと聞かないと殺すぞ』と言っても司馬遷は従わなかったヨ。そこで漢武帝は彼を殺そうとするネ。でも殺してしまうと他に書ける人がいないから困るヨ。だから殺さずに金玉を切っちゃったヨ」
ワシ: 「うぇ~」
呉先生: 「司馬遷はそれでも漢武帝の言うことを聞かなかったヨ。それで漢武帝も諦めたネ。そしてあまり悪いことしなくなったヨ。悪いことすると司馬遷に書かれるから(笑)」
ワシ: 「あはははは!」
呉先生: 「これはえしぇ蔵日記と同じネ。みんな日記に書かれるから悪いことできないヨ。はははは!」
 

 
 
「ことわり」
 
天のした
地のことわりに
したがひて
夏暑きもの
冬寒きもの
 
えしぇ蔵
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