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防疲歌
- 2009/06/30(Tue) -
呉 炳宇
 
久立骨傷、(久しく立ちて骨傷み、)
久行筋疲、(久しく行きて筋疲れ、)
久座血凝、(久しく座して血凝し、)
久臥氣滞、(久しく臥して氣滞り、)
久欲神離。(久しく欲して神離れる。)
未久交代、(久しからずして交代し、)
週而復始、(回して、又次のを始めとすれば、)
防疲無憂。(疲れ防ぎて憂い無し。)
 
ずっと立ってれば骨が傷み、
ずっと歩いてれば筋が疲れ、
ずっと座ってれば凝血し、
ずっと寝てれば氣が滞り、
ずっと欲しがってれば神が離れる。
長くなるまえに交代し、
後が始めとなるように回していけば、
疲れを防ぐことができ憂いはなくなる。

ずっと同じ状態でいたり、同じことばかりしているのではなく、交互にいろんなことをしていけば疲れにくいということだな。
 
(訳:えしぇ蔵)



2009年06月29日 | Weblog「中国鍼灸院」の呉先生が先週出した漢字クイズの答えは「秋」。
赤で風が好きで水が嫌いなのは火。
青で水が好きで虫が嫌いなのは植物。
つまり火の横に植物を意味する部首を持ってくればいいというわけで、のぎへんがそれ。のぎへんは稲のように穀物を意味する。
 
呉先生: 「先週の問題は正解の人いた?」
ワシ: 「あ、一人いましたよ」
呉先生: 「今週はこれネ。熟語の問題ヨ」

熟語クイズ!

一葉障目、
不見○○。
両豆塞耳、
不聞○○。


呉先生: 「これは中国のことわざネ。○○に入る熟語を当てる問題ネ」
ワシ: 「この詩の意味はなんですか?」
呉先生: 「要するに、小さいことにこだわっていたら全体が見えなくなるという意味ネ。日本にも似たことわざある?」
ワシ: 「それなら”木を見て森を見ず”ですね」

(これはちょっと難しいので、似たような意味なら正解ということにして、今週も回答を募集します!わかった人はメール下さい。esezo@s-harvest.com)
 
 
 

「かたつむり」
 
言葉なく あじさい這いて かたつむり
 
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- 2009/06/23(Tue) -
「雷山千如寺」
 
呉 炳宇
 
深山千如寺、(深き山に千如寺あり)
林静泉有声。(林静なれど泉の声あり)
古道迎新客、(古道、新客を迎え)
願少事多成。(願い少なくして成る事多し)
 
深き山に千如寺はある
山は静かだがどこからか水の音がする
古き道はいつも新しい客を迎える
欲の少ない者の祈りはかなえられる
 
(訳:えしぇ蔵)
 
和尚さん喜ぶやろうなぁ。
 
呉先生: 「今日は漢字のクイズをやるヨ」
ワシ: 「クイズですか。いいですね」
呉先生: 「漢字をあててみて。半分赤で、半分青」
ワシ: 「はい」
呉先生: 「赤いほうは風を喜ぶけど、水に弱い」
ワシ: 「はい」
呉先生: 「青いほうは水を喜ぶけど虫が嫌い」
ワシ: 「う~ん・・・・・・」
呉先生: 「難しい?答えは『?』ヨ」
ワシ: 「なるほど・・・」
呉先生: 「日記見てる人わかるかどうか、答えを募集してみたらいいヨ」
ワシ: 「面白いすネ。やってみましょうか」

というわけで、このクイズの答えがわかった人、メール下さい。(esezo@s-harvest.com)
ちょっと難しいかな?漢字はやさしいけどなかなか深い問題です。
 
「呉大人」
 
触れるもの 見るものすべて 詩とならん
呉大人の 背に学ぶ我
 
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甲状腺腫瘍も完全に消えました。
- 2009/06/17(Wed) -
福岡市 主婦 妙子  60代
二年前、甲状腺腫瘍と甲状腺機能低下の為、大学病院の手術の日まで決めた…
しかし私は手術をしたくない…
中国鍼灸院へ行って針をすると腫瘍が小さくなり、今の検査結果はすべて正常になりました、勿論 腫瘍も完全に消えました。
嬉しいです。
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Easy
- 2009/06/16(Tue) -
「Easy : 易」
  呉 炳宇
 
十年植樹成林易、(十年樹植えれば林成り易く、)
一生画樹成材難。(一生樹画けば材成り難し。)
難中行易易更易、(難中に易行えば易更に易、)
捨易求難難上難。(易を捨て難求めれば難の上に難。)
画少天下樹仍緑、(画少なくとも天下の樹なお緑、)
樹尽人間生存難。(樹尽きれば人間生存し難し。)
 
十年樹を植え続ければ林に成りやすいけど、
一生樹の画を描いてばかりでは材に成りにくい。(計画をたてるばかりでは結果は残らない)
状況が難しくとも易しいところから取り組めば、どんどんうまくいくが、、
易しいところではなく難しい部分から取り組めば、余計に難しくなる。
画がなくても世の中の樹は緑のままだが、(計画がなくとも悪い状況にはならないが)
樹がなくなると人間は生きていけない。(結果がないと話にならない)
 
要は行動に移さなければ、どんな綿密な計画も意味がないということ。
今日は呉先生がこの詩を中国語で発音して下さったが、実にきれいな音だった。あ~やっぱ漢詩は音も楽しまないとその魅力の全てに触れたことにはならないよな。中国語話せたら漢詩は楽しいだろうなぁ。
 
 
「システムハウス」さんに家の屋根と外壁のメンテの見積りを出してもらい、今日打ち合わせしてきた。ハウスメーカーが出した見積りと比べると嘘のような安さ。しかも社長自ら担当してくださるというので恐縮千万恐悦至極・・・。リフォーム業者ほど良し悪しの見極めが難しい業種はないが、「システムハウス」さんと知り合えたことは本当に幸運だった。仕上がりが楽しみ・・・。
 
「自戒」
 
ことばなく 自戒の日々を 踏みしめて
いづこへ歩む 罪深きわれ
 
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今日は走りました
- 2009/06/14(Sun) -
土曜日は鍼に相談に太極拳に護身術をありがとうございました。
私は腰痛で。
夫は腕の痛み。
近頃の会話 「腰がいたいんよね、つらいのよ」
       「僕は腕がいたいんよね~、・・・」
       「・・・・・・・・。」 
ふう~ってことで、会話が続かないのです。
人のことより自分が第一の私たち。もっといたわり合おうよ~。
で、呉先生のお世話になろう、と行きました。
しばらく掃除機も休んでます。あれはつらいです。
お皿洗いも、一日一回。夜だけ。 
靴下は、まともに履けない・・・。手が届かない・・~!!
だけど、土曜日以来、靴下は履けるし、拭き掃除も普通にできる。
今日はなんと、走って!
体育館でゲームに参加してきました!!汗だく。
楽しかった~。

腰痛はどうかと思いながらでしたが、意外としゃきしゃき走ってました。
掃除機デビューは・・・まだですが、明日にはやってみようかな、という
ところまで回復です。

ありがとうございました!! 

気功もまた教えてください。 
    ここ

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「活」
- 2009/06/09(Tue) -
なんだか毎週月曜日の朝に「中国鍼灸院」さんに詩を習いに行ってるような状態になっていることにふと気付いた。
 
「敗因」
 
呉 炳宇
 
守株待兎勿笑、(株を守りて兎を待つことを笑うなかれ)
縁木求魚不少。(木に魚を求める縁は少なからず)
敗者本非欠智、(敗者本より智に欠けるにあらず)
利令智昏失巧。(利に令され智に昏くなり巧を失う)
 
切り株に兎がぶつかるのを待つ人を笑ってはいけない、
木に登って魚をとろうとしている人は少なくないのだ。
敗者は智恵がないから負けるのではない、
利益に捕らわれるから智恵がくもって失敗するのだ。
 
(訳:えしぇ蔵)
 
こういう詩を呉先生は裏紙とかに筆ペンで書いてくれるが、これが非常に見事な手跡だから余計にすごい詩に見える。
 
 
「活」
 
呉 炳宇
 
水昇湧泉肌膚嫩、(湧泉より水昇れば肌嫩り)
火降労宮肢体暖。(労宮より火降れば肢体暖なり)
舌下水甜添活力、(舌下に水甜ければ活力を添え)
氣功健身家密傳。(氣功で身健やかなるは家の密傳なり)
 
湧泉というツボ(足の裏にある)から水が昇れば肌は若返る。、
労宮というツボ(手のひらにある)へ火が降れば体は暖まる。
舌下の水が甘ければ活力を得ることができる。
氣功で健康を保つことは家の秘伝である。
 
 (訳:えしぇ蔵)
 
呉先生: 「呼吸する時に湧泉というツボから体の中を水が昇ってくるようにイメージする」
ワシ: 「はい」
呉先生: 「そして今度は労宮というツボに体の熱が下りていくようにイメージする」
ワシ: 「はい」
呉先生: 「舌の下にある水が甘く感じられると元気が出るヨ」
ワシ: 「へー」
呉先生: 「人間、水が足らないと枯れてしまうけど、多すぎてもだめネ。熱も高すぎても低すぎてもだめ。鍼を使って氣を流し、この水と火を調整すれば、病気は治るヨ」
ワシ: 「なるほど」
呉先生: 「それと食事が大事。普通の薬は飲まないで食事で治す。食事は薬と同じネ。昔は医学と食事は同じと考えられていたヨ」
ワシ: 「医食同源ですね?」
呉先生: 「そう。食事はとても大事」

今日は小説に関するアドバイスも頂いた。
 
呉先生: 「誰かに何かを伝える時に、人は例えば・・・の話をするネ」
ワシ: 「はい」
呉先生: 「小説も同じネ。自分の言いたいことをそのまま書いても誰も読んでくれないけど、物語にするとおもしろいからみんな読むネ。その中に自分の言いたいことを隠しておくヨ」
ワシ: 「そうですね」
呉先生: 「そして全部説明しないで終わること。後は読む人に考えさせる。わかる人にはわかるし、わからない人にはわからない。それでいいヨ」
ワシ: 「はい。そう思います。ありがとうございます」
 
いつも呉先生のところにいるのはわずか30分足らずだが、この短い時間に学ぶことは非常に多い。もう完全にワシの人生の師だな。「子曰く・・・」で先生の言行録を作るといいかもしれない。
 
「兎待つ者」
 
切株を 守りて兎待つ者の
少なからずや この国の今
 
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乗り物酔いが治った!
- 2009/06/05(Fri) -
福岡市  ゆかり  29歳  看護師
乗り物酔いが治った!
私は以前から乗り物酔いがひどく、船や車で行くのがおっくうでした。
いつも酔い止めを飲んでいましたが、眠くなるし後で気持ちが悪くなります。

酔わないようになったら、ドライブも旅行も楽しめるのになあ・・・
そう思っていたら、偶然にも中国鍼灸院のホームページを知りました。
2回鍼をして頂いてから、まったく酔わなくなりました。


先生、本当にありがとうございました。
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六字訣氣功
- 2009/06/04(Thu) -

氣功密傳(3)
 
呉 炳宇
 
嘘舒肝胆目更明、
呵医心狭血暢行、
四宣肺腑防流感、
吹保腎腰補髄精、
呼温脾胃守中土、
喜通三焦身太平、
淡食少欲体常動、
健康為宝事乃成。


呉先生: 「これはどんな呼吸法がどんなことに効くかを表してるネ」
ワシ: 「はい」
呉先生: 「最初の文字に口がついてるでしょ?この字の発音が呼吸の音を意味するネ」
ワシ: 「はい」
呉先生: 「嘘は、シューと発音する。この呼吸法だと肝臓が静かになって目が良く見えるようになる」
ワシ: 「シュー!」
呉先生: 「呵は、クゥーと発音する。狭心症を治し、血行をよくする」
ワシ: 「クゥー!」
呉先生: 「四は、シーと発音する。肺腑の奥まで届いて流感にかからなくなるネ」
ワシ: 「シー!」
呉先生: 「吹は、ツィーと発音する。腎臓を守って髄液を補う」
ワシ: 「ツィー!」
呉先生: 「呼は、フーと発音する。胃や脾臓を温かくして体の中心を守るネ」
ワシ: 「フー!」
呉先生: 「喜は、シィと発音する。三焦を通して体を安らかにする。中国では体を3つの部分に分けて表現するネ。鳩尾より上の部分と、鳩尾からへその部分と、へそから下の3つ。これを三焦というヨ」
ワシ: 「シィ!」」
呉先生: 「食事は薄味にして、欲を少なくして、常に体を動かすことが大事」
ワシ: 「はい」
呉先生: 「健康を宝と考えれば、どんなことでもできる」
ワシ: 「なるほど!」

この呼吸法には動きもあって、それも教わったがとても1回じゃ覚えられない。次回もまた習うとしよう。
 
「氣功」
 
先人が 四千年の 積み重ね
敬いて知る 氣功の奥義
 

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「天機」
- 2009/06/02(Tue) -
肩と背中に疲れがたまっているので「中国鍼灸院」さんへ。例によって今日も詩。
 
「天機」
 
呉 炳宇
 
見人下菜家戸暁、(人を見て菜を下すこと家戸は知り、)
量体裁衣人皆知。(体量りて衣を裁つこと人皆知る。)
主観若随現実変、(もし現実の変わるに主観随えば、)
将軍常勝得天機。(天機を得て将軍常に勝つ。)
 
その人を見てどういう食事を出すかはどの家庭でも知っており、
体を測ってから服を作ることは誰でも知っている。
もし自分の主観を変化する現実にあわせることができれば、
天機を得て将軍はどんな勝負においても勝つことができる。
 
(訳:えしぇ蔵)
 
人を見て菜を下す、体量りて衣を裁つ・・・か。うまいねぇ。さすが呉先生だ。
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