FC2ブログ
「禅の道」
- 2013/06/25(Tue) -
今週は「中国鍼灸院」さんから。

「禅」
呉 炳宇
谷欠多時易病、(谷欠けること多き時病に易く)
衣単入静医疾。(衣ひとつにして静に入れば疾癒える)
感謝之家多楽、(感謝の家に楽多く)
笑顔之人祥吉。(笑顔の人は吉祥なり)

(以下、えしぇ蔵的博多弁訳)。

食べるもんがなけらな具合が悪うなるばい
質素に大人しゅうしときゃ病気も治るたい
感謝する道知っとる家はよかごとなると
いつも笑顔の人は幸せになると

最初の「谷」は穀物を意味するらしい。次の「欠」とつなげれば「欲」という字になる。つまり穀物が不足して欲が生まれるというわけだ。 二行目の「衣」と「単」もつなげれば「禅」になる。つまり服を一枚しか持たないような無欲な状態を心がけることから禅が始まるということだ。
今回も深い詩だ。


呉先生: 「えしぇ蔵は夢あるネ」
ワシ: 「あります」
呉先生: 「今までも夢あったネ」
ワシ: 「ありましたね」
呉先生: 「例えば大学に受かりたいという夢があったネ」
ワシ: 「ありましたね」
呉先生: 「でも受かったらもうその夢は忘れてしまったネ」
ワシ: 「そうですね」
呉先生: 「人間は夢をかなえてしまうと、かなわない時よりも寂しさを感じるネ」
ワシ: 「なるほど」
呉先生: 「そしてまた次の夢を見るネ」
ワシ: 「見ますね」
呉先生: 「逆にあまりに遠い夢を持ちすぎるとかなわなくて元気なくなるネ」
ワシ: 「そうですね」
呉先生: 「人間はいつも自分の夢に振り回されるヨ。ではどうすればいいか?」
ワシ: 「どうしたらいいんですか?」
呉先生: 「毎日、その日にかなうような小さな夢を見ることネ」
ワシ: 「なるほど」
呉先生: 「大きな夢を持つことも大事。同時に毎日の小さな夢を持てば、毎日楽しいネ」
ワシ: 「おー!いいですね、その考え。小さい夢ですね」

よし。毎朝、その日の小さな夢を決めて行動しよう。

「禅の道」

欲を断つ 衣ひとつは 禅の道
いかに我が身に 難きことかな

この記事のURL | 健康法 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン |